FXハイレバ取引 少額から短期で稼ぎ切る手法と練習方法
出典:TradingView「 FXチャートの見方、分析について解説 米ドル/円チャート」より
ハイレバFXのロット計算方法
リスク管理をするにはレバレッジを何倍かけるか?よりも損切り幅を何pipsに設定し、そのために何ロットで取引するかを考えましょう。
例)
10,000(円) ÷ 10(pips) ÷ 1,000 = 1(ロット)
100,000(円) ÷ 20(pips) ÷ 1,000 = 5(ロット)
※海外FXスタンダード口座の場合
資金が少なくても損切り幅を狭めてロットを張れるようになれば、ますます大きな利益が狙えるようになりますよ。
ハイレバFXの成功法則
- 取引環境の良い業者や口座を使う
- イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
- スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
- エントリー根拠は5分足以下
- ぎりぎりまで引き付ける
取引環境の良い業者や口座を使う
イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 東京市場:9時~10時
- ロンドン市場:15時~17時
- NY市場:21時~22時
安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
エントリー根拠は5分足以下
ぎりぎりまで引き付ける
- 取引環境の良い業者や口座を使う
- イレギュラーな値動きをする時間帯を避ける
- 安定した値動きの通貨ペアを選ぶ
- スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶ
- エントリー根拠は5分足以下
- ぎりぎりまで引き付ける
FXのハイレバ手法
資金を5~10分割して取引口座に入金する
1時間足チャートで中長期のトレンドを見る
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
15分足で短期のトレンドを見る
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
【大トレンドと小トレンドの方向性が一致】
・中期順張り:トレンドの押し目を狙う
・利確目安:10pips~
【大トレンドと小トレンドの方向性が異なる】
・短期逆張り:トレンド形成中の過熱感を利用して素早く利確
・利確目安:5~10pips
短期逆張りは利確の判断が難しいため、まずは大トレンドと小トレンドの方向性が一致している時に順張りでエントリーしましょう。
5分足のRSIでエントリーポイントを判断
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
【パターン①】
特徴:値幅が取りやすいものの、だましに合う可能性も高い
①ローソク足が大トレンドの下限のラインにタッチしていること。
②ローソク足の実体が下限のラインを超えていないこと。
③RSIが30にタッチしていること。
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
【パターン②】
特徴:狙える値幅は狭まるものの、だましに合う可能性は下がる
①ローソク足が切り下がり(下降トレンド)から切りあがりに(上昇トレンド)転換したか
②移動平均線がゴールデンクロスしたか
③ローソク足が確定した時点でRSIが50を超えたか
※下降トレンドを狙う場合はこの逆
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
エントリーポイントはRSIが50以上を推移してからローソク足が確定した時点で50以下をつけたタイミングです。
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」より
FXのテクニカル分析は意味ない?初心者のためのトレード基礎講座
FXのテクニカル分析とファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは?
金融政策や要人発言、経済状況など その国の状況や将来性から今後の値動きを予想する分析方法 です。
テクニカル分析とは?
チャートで 過去の値動きを確認し将来の値動きを予想する分析方法 です。
FXのテクニカル分析は意味ない?
結論から言うと、テクニカル分析がトレードにおいて 意味がないということはありません 。
テクニカル分析と相性の良いローソク足とは?
ローソク足とは 一定期間の値動きを視覚的に表したもの です。
ローソク足の見方
なぜかというと、 期間が長い時間足の方がトレンドを掌握しやすく 、スキャルピングなどの短期トレードでない限り、トレンドに乗った取引の方が有利だからです。
ローソク足を使ったチャート分析方法とは?
-
FXチャートの見方、分析について解説
- 酒田五法(さかたごほう)
- ダウ理論
酒田五法の基本形
三山(さんざん)
三川(さんせん)
三空(さんくう)
三兵(さんぺい)
三法(さんぽう)
ダウ理論の6つの基本法則
6つの基本法則
①平均はすべての事象を織り込む
②トレンドには3種類ある
③主要トレンドは3段階からなる FXチャートの見方、分析について解説
④平均は相互に確認されなければならない
⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない
⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
①平均はすべての事象を織り込む
経済指標や景気指数、自然災害などポジティブなニュースもネガティブなニュースも 全てはチャートに織り込まれている という考え方です。
②トレンドには3種類ある
ダウ理論ではトレンドを、1年~数年間という長期間続く 主要トレンド 、3週間~3ヶ月の中期間続く 二次トレンド 、3週間未満という短期間続く 小トレンド の3つに分けています。
③主要トレンドは3段階からなる
主要トレンドは 先行期、追随期、利食期 に分かれます。
先行期
追随期
利食期(りぐいき)
④平均は相互に確認されなければならない
複数の平均的な指標が存在する場合、 相互に同じトレンドが確認できなければ明らかなトレンドとして捉えることはできない という考え方です。
【チャート分析】移動平均線とは?[見方・使い方・組み合わせなど、わかりやすく解説]
テクニカル講座
こちらでは、暗号資産・為替・株などのテクニカル分析で、チャート上に最も多く表示されることが多い『 移動平均線 』についての『 見方・使い方・組み合わせ 』などをわかりやすく解説しています。
基本中の基本である移動平均線を正しく理解して、 あなたも今より勝てるトレーダー になってください!
✅ 移動平均線のオススメな組み合わせ
✅ 移動平均線でトレンドを判断する方法
✅ 移動平均線で売買サインを判断する方法
移動平均線|テクニカル講座
移動平均線とは?
移動平均線(MA)とは、 過去一定期間の価格の平均値を線にして表示させるトレンド系のインジケーター です。
- 移動平均線の位置や向きで、 トレンドの方向 がわかる
- 移動平均線を組み合わせて、 トレンド転換 が読み取れる
- 移動平均線を組み合わせて、 売買のサイン が読み取れる
移動平均線|オススメな期間と組み合わせ
- 短期:25日
- 中期:75日
- 長期:200日
絶対にこの数値じゃなきゃいけないというわけではありませんが、 使っている人が多い ということは 優位性が高い ということになります。
移動平均線|トレンド方向の見方
トレンドの方向の見方 ■移動平均線が、 ローソク足より下にあれば上昇トレンド 。
■移動平均線が、 ローソク足より上にあれば下降トレンド 。
■移動平均線が、 ローソク足の間を上下しているとレンジ 。
- 短期:25日(黄色)
- 中期:75日(緑色)
- 長期:200日(赤色)
パーフェクトオーダー 期間の異なる 移動平均線が一方方向に対して順番通りに並んでいる 状態のことを言います。
強いトレンド発生を示すサイン になります。
移動平均線|トレンド転換・売買のサイン
移動平均線|ゴールデンクロス(買いサイン)
ゴールデンクロスとは 下落後に、 短期の移動平均線が中/長期の移動平均線を下から上に突き抜ける ことを言います。
下降トレンドから上昇トレンドに転換する時に現れやすいので、 買いのサイン になります。
移動平均線|デッドクロス(売りサイン)
デッドクロスとは 上昇後に、 短期の移動平均線が中/長期の移動平均線を上から下に突き抜ける ことを言います。
上昇トレンドから下降トレンドに転換する時に現れやすいので、 売りのサイン になります。
ゴールデンクロス・デッドクロスの注意点
- 交差する 角度が緩やか な場合: 信憑性が低い(弱い)
- 交差する 角度が急 な場合: 信憑性が高い(強い)
移動平均線(MA)|種類
移動平均線は、主に『 単純移動平均線(SMA) 』と『 指数平滑移動平均(EMA) 』がよく利用されます。
SMAは、過去一定期間の終値の平均値を線にして表示させる 基本的な移動平均線 です。
EMAは、SMAよりも 直近の終値を重視して表示させる移動平均線 です。
トレンドの初動をつかみやすいが、騙しに合う可能性も高い 。
移動平均線の注意点
移動平均線がローソク足から大きく乖離(上がりすぎてる/下がりすぎてる) しているところでの 売買は危険 です。
基本的に下のチャート画像のように、 ローソク足は移動平均線まで戻ってくる ことがほとんどです。
トレンドが強い場合は、乖離しているところからポジションを保有して利益が出ることもありますが、 リスクも高くなっている ことを理解してトレードしましょう。
FXで迷わず高値・安値を定義付けする方法!スイングハイ・スイングロー
お悩みトレーダー
さて、いかがでしょう?
青丸と赤丸のどちらを高値・安値に定義付けするかで、トレンドが変わります よね。
お悩みトレーダー
高値と安値の決め方によっては、トレンドが逆になったり、トレンド転換ポイントも変わってきます。
これが、 高値と安値の定義付けをルール化することが、とても重要だという理由です。
エイク
メンター
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