ARCHI(アーキ)が製作したカワサキZ900RSは本気仕様のZ1B風・赤玉虫カラー
「ARCHI(アーキ)」はカワサキZ900RS用のマフラーやカウル、カワサキNinja ZX-25R用の美しくて機能的なカスタムパーツを開発・製造するブランド。写真は1975年に発売のカワサキZ1Bに採用された、赤玉虫カラーにアレンジしたZ900RS改。フロントビキニカウル、アンダーカウル、メガホンマフラー、ラジエターカバー、Z1風リアフェンダーなどでマッチョなイメージの外観に仕上げている。
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ARCHI(アーキ) https://archi-gi.com/
PMC https://www.win-pmc.com/
ARCHI(アーキ) カワサキZ900RS “レッドジュエル”
東京モーターサイクルショー2022の「PMC」ブースに展示されたカワサキZ900RS改。 ARCHI(アーキ)の外装類をフル装備。ペイント&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bの純正カラーをイメージ(Painted by ラスティック)。 カワサキZ900RS(2022年モデル/キャンディトーンブルー/138万6000円・税込)。写真の青玉虫カラー&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bにも採用。
レーシーなイメージのメガホンマフラーは、「スペシャルメガホンエキゾースト ver.LOUDEX」に、「ARCHI サイレンサーエンブレム」をコーディネイト。 ヘックスコアプロテクターやメッシュホースなどを組み合わせてカスタム度を大幅にアップ。 アルミ削り出し(ブラックアルマイト加工済み)のエンジンシリンダーマウントキットやサブフレームを導入。
フロントフォークのインナーチューブ&スプリングはYSS製のZ900RS用OPEN CARTRIDGE KITに変更。 リアショックはYSS製のリザーブタンク付きに変更。
フロントフォークにはイニシャルアジャスター機能を備えた、YSS製Z900RS OPEN CARTRIDGE KIT(インナースプリングとインナーチューブのキット)を導入。リアショックはYSS製をチョイスして、足周りを徹底強化。
ディスクキャリパー横には、プレーキパッド周りにダイレクト送風する「カーボン フロントキャリパークーリングダクトセット」を装着。
前後に奢られたカーボン製のティッセンクルップ Style1 ダブルトップ ホイール、ステンレスハンドルバー、アルミ削り出しのバックステップ、カーボンヘッドライトケースなど、豪華で個性的なアイテムも随所に導入済みだ。
エンジン下にはレーシーなデザインのカーボン チンスポイラーをコーディネイト。 前後ホイールは、カーボン製のティッセンクルップ Style1を選択。 フレームやエンジンのカラーに合わせ、ブラックアルマイト処理を施したバックステップキット。 テール周りはフェンダーレス化。テールカウルはZ1ルックのロングタイプを組み合わせ。テールランプはZ1風の丸形をチョイス。 Z900RSの純正排気量「948cc」をモチーフに、ダイキャストアルミの質感に拘ったサイドエンブレム。左右共通1枚単位で発売。
FXのダブルトップ・ダブルボトムとは?だましを回避する方法も解説
出典:みんなのFX「ダブルトップとダブルボトムとは?反転パターンの見方と注意点」
FXのダブルトップとは、チャートの形が「M字」に見えるのが特徴です。
ダブルトップは、上昇トレンドが終わるタイミングに現れるといわれています。
- 価格が上昇
- 一定の価格まで上昇すると、ネックライン(価格の最安値となるライン)まで下降
- 再び、前回上昇した価格まで上昇
- 同じく一定の価格まで上昇すると下降
チャートが2度天井に当たると、2度目に価格が下落してネックラインを割り込むことでダブルトップとなります。
ダブルボトムの見つけ方
出典:みんなのFX「ダブルトップとダブルボトムとは?反転パターンの見方と注意点」
一方、ダブルボトムはチャートの形が「W字」になるパターンです。
ダブルトップとは逆で、価格が上昇するタイミングに現れるといわれています。
- 価格が下落
- 価格が一旦上昇
- 価格がネックラインまで上昇すると、再び下降
- 前回下落したラインまで達すると再び上昇
1度ネックラインで上昇トレンドが押し戻され、2度目の上昇でネックラインを超えるとダブルボトムとなります。
ダブルトップ・ダブルボトムの見方・判断基準
ダブルトップは売りの判断材料
ダブルトップでは上昇トレンドから下降トレンドに変わった時に現れるため、「売り」の判断材料となります。
ネックラインを下回るとダブルトップとなるため、ネックラインを超えたらトレンドが下降すると考えていいでしょう。
そのため、ダブルトップの形が完成し、ネックラインを下回ると売りのサインというわけです。
出典:みんなのFX「ダブルトップとダブルボトムとは?反転パターンの見方と注意点」
また、ダブルトップでは、天井からネックラインまでの値幅と同じ幅まで下落するといわれています。
ダブルボトムは買いの判断材料
ダブルボトムは下降から上昇トレンドに変わるタイミングに現れるため、「買い」の判断材料となります。
ダブルボトムでは、ネックラインを超えるとダブルボトムとなり、トレンドが上昇する可能性があると分析できるというわけです。
ネックラインを下から上に超えたら買いサインとなります。
出典:みんなのFX「ダブルトップとダブルボトムとは?反転パターンの見方と注意点」
ダブルボトムもダブルトップと同様に、最安値からネックラインまでの値幅と同じ分だけ上昇するといわれています。
チャートでのダブルトップ・ダブルボトムの取引方法やメリットについて、以下の動画でも詳しく解説されています。
ダブルトップ・ダブルボトムは”だまし”に注意点
FXでダブルトップまたはダブルボトムを活用する際は、“だまし”というものに注意が必要です。
だましとは、トレンドが上がったと見せかけてすぐに下降するといったフェイントをかけるようなチャートの動きのことです。
ダブルトップ・ダブルボトムのだましを回避する方法
- ダブルポイント
→レジスタンスライン(チャートの上昇を抑えるライン) - ダブルボトム
→サポートライン(下落するチャートが反転するライン)
ダブルトップの場合、レジスタンスライン付近でダブルトップのM字が形成されているとだましが起こりにくいといわれています。
一方、ダブルボトムの場合は、サポートライン付近でダブルボトムのW字が形成されているとだましがおこりにくいといわれています。
だましを回避してダブルトップ・ダブルボトムでの勝率を高めるなら、レジスタンスライン付近とサポートライン付近での出現を狙うといいでしょう。
チャートの動きでダブルトップまたはダブルボトムを見つけることで、売りや買いのタイミグを見極めることができます。
【ダブルトップ】
- チャートの形が「M字」になるパターン
- 売りの判断に役立つ
【ダブルボトム】
- チャートの形が「W字」になるパターン
- 買いの判断に役立つ
基本的には、天井やネックラインを基準にチャートが形成する形に注目するだけのため、FXを始めたばかりの方も取り組みやすいと思います。
ダブルトップ ダブルトップ プライスアクション講座
短期的なトレンドラインを下抜けしするダブルトップは成功率が高くなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログはFXのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。
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About サンチャゴ
専業投資家。
FXの短期トレードでコツコツ稼ぎながら、そこで稼いだ資金を米国株の長期投資に突っ込むのが生きがいのおじさん。
最近は一日中全通貨ペアのエリオット波動分析をしてます。良い感じのエントリーポイントが見つかったらMT4で下位足を開いてEAを仕掛ける、みたいな毎日を面白おかしく生きています。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」
【FX】ダブルトップ・ダブルボトムとは だましにあわないエントリーポイント
そのまんまなんですが二つの山・谷ということです。
チャートでいうと
この部分ですね
このように 高値にチャレンジしたけど上がりきれずにもしくは多少高値が更新したけれど下がっていく形をダブルトップ といいます。
安値をチャレンジしたけれど更新出来ずにまたは多少安値を更新したけれど下げきれずに上がっていっていく形をダブルボトム といいます。
ダブルトップ・ダブルボトムのエントリーポイント
ネックライン割れでのエントリー
ネックラインを割った戻しでエントリー
高値更新出来ないと判断した段階でのエントリー
個人的にはお勧めのエントリータイミングです。が難易度は高く、他のエントリーより裁量が必要で勝率も落ちます。その代わりの勝てた時はpipsも大きく取れ、損切りも浅く済むことが多いです。
ダブルトップ・ダブルボトムの損切りライン
押し安値・戻り高値をチェック
ダブルトップ・ダブルボトムの効果的な使い方
ダブルトップ・ダブルボトムは単体で使っても優位性はそこまでありませんが、使うべきタイミングで出てくれば非常に効果的に使えます。
反発が起こりそうなところ
平行チャネルで勢いが失われてきたところ
ネックラインがそのまま重要水平線
鉄板レベルのお勧めエントリーポイント
上位足のダブルトップ・ボトムのエントリー手法
ダブルトップネックラインまでを狙ったエントリー
ダブルトップ・ボトムの中の下位足ダブルトップ・ボトム
このエントリーはダブルトップ・ボトムの形成前にエントリーをかけますので、プライスアクション次第ではそのまま持っていければ大きなpipsを狙うことも出来ます。状況に応じて使い分けていきましょう。
FXのダブルボトム・ダブルトップの意味!できる過程が大切!
ダブルボトムは相場が下降相場から上昇相場に転換する際に出現しやすいチャートパターンで、逆にダブルトップは相場が上昇相場から下降相場に転換する際に出現しやすいチャートパターンとされています。
しかし、単純にダブルボトム・ダブルトップを見つけたからエントリーするといった感じで、 丸暗記で相場を行っても安定して稼ぐことは難しい です。
チャートパターンが できる理由や意味をしっかりと理解する ことで、大衆心理を読み解くことができるようになりトレード戦略に役に立てることができます。
3種類のダブルボトムとダブルボトムがある
安値切り上がりのダブルボトム
同じ安値のダブルボトム
真ん中のパターンはDまで下がり、一度Eまで上昇してFまだ下がりましたが、F(Dと同じ値段)までで下げ止まり、Dより下には下がりませんでした。
安値切り下がりのダブルボトム
ネックラインに注目!
- 安値(高値)切り上がり
- 安値(高値)同じ値段
- 安値(高値)切り下がり
そして、「B」「E」「H」のような起点の事を ネックライン と言います。
基本的にはネックラインに注目をして、 ネックラインをブレイクアウトした後 から仕掛けて行くことでダブルボトム・ダブルトップで仕掛けることができたと考えると良いと思います。
実際のチャートではダマシが多くて勝てない?
これらのチャートを見て分かるように、 綺麗に決まるパターンは意外と少ない ことが多いです。
これは、ダブルボトム・ダブルトップに限ったことでは無いのですが、 チャート分析には必ずダマシになるパターンがある という事を念頭に置いておく必要があります。
結局はどの分析方法を選んでも 先のことを100%当てることはできません ので、いつまでたっても堂々巡りを繰り返してしまうことになります。
当たるか外れるかは重要では無い
大切なことは、先のことを当てることでは無く、 一定の物差しを使ってチャートを分析していくこと で、その中の一つの考え方にチャートパターンがあり、チャートパターンの中の一つにダブルボトム・ダブルトップがあると思ってください。
このような考え方を 損小利大 と言い、損小利大を繰り返して行けば勝率は50%より低くても利益を残すことができます。
そのうえで、ダマシになる前後の動きなどを細かく反省していくと、自分にとって明らかに分が悪い ダマシのパターンが分かってきます ので、その時のエントリーを見送ったりしていくことで、少しずつ無駄打ちを減らして行くことができると思います。
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