また取引画面のカスタマイズ性もマーケットスピードFXの特徴です。一方で、何をどのように画面設定すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。
Exnessの無制限レバレッジの条件と証拠金・レバレッジ制限
exness
Exnessのレバレッジ詳細
口座残高 | スタンダード | セント | プロ | ロースプレッド | ゼロ |
---|---|---|---|---|---|
~999㌦ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
~4,999㌦ | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 |
~29,999㌦ | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 |
30,000㌦~ | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
無制限レバレッジにするための条件
Exnessのレバレッジ規制
口座残高によるレバレッジ
口座残高 | スタンダード | セント | プロ | ロースプレッド | ゼロ |
---|---|---|---|---|---|
~999㌦ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
~4,999㌦ | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 | 2000倍 |
~29,999㌦ | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 |
30,000㌦~ | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
エキゾチック通貨ペアのレバレッジ制限
レバレッジ200倍 | |||
---|---|---|---|
AUDDKK | AUDMXN | AUDNOK | AUDPLN |
AUDSGD | AUDZAR | CADMXN | CADNOK |
CADPLN | CHFDKK | CHFMXN | CHFNOK |
CHFPLN | CHFSEK | CHFSGD | CHFZAR |
DKKJPY | DKKPLN | DKKSGD | DKKZAR |
EURDKK | EURMXN | EURNOK | EURPLN |
EURSEK | EURSGD | EURZAR | GBPDKK |
GBPNOK | GBPSGD | GBPZAR | NOKDKK |
NOKJPY | NOKSEK | NZDNOK | NZDPLN |
NZDSEK | NZDSGD | NZDZAR | PLNDKK |
PLNJPY | PLNSEK | SEKDKK | SEKJPY |
SEKNOK | SGDHKD | SGDJPY | USDDKK |
USDNOK | USDPLN | USDSEK | USDSGD |
USDZAR | ZARJPY |
レバレッジ100倍 | |||
---|---|---|---|
AUDSEK | GBPILS | GBPMXN | GBPPLN |
GBPSEK | MXNJPY | NZDDKK | NZDMXN |
USDILS |
レバレッジ50倍 | |||
---|---|---|---|
USDMXN |
指標発表時のレバレッジ制限
レバレッジ制限 | 制限される時間 |
---|---|
200倍 | 指標発表の15分前~5分後まで |
土日週末のレバレッジ制限
レバレッジ制限 | 制限される時間 |
---|---|
200倍 | 金曜18時~日曜23時(MT4時間) |
- 金曜日18時 [日本時間:(夏)土曜日朝3時 (冬)土曜日朝4時]
- 日曜日23時 [日本時間:(夏)月曜日朝8時 (冬)月曜日朝9時]
Exness レバレッジの確認・変更方法
Exnessで設定できるレバレッジ
Exnessで設定できるレバレッジ | |||
---|---|---|---|
2倍 | 50倍 | 100倍 | 200倍 |
600倍 | 1000倍 | 2000倍 | 無制限 |
レバレッジ変更方法
会員ページから設定マーク → レバレッジ変更
レバレッジを選択
FXのレバレッジとは?最大倍率や計算例、おすすめFX会社やよくある質問を解説
読者
- レバレッジ取引をすると資金効率を高められる
- レバレッジ取引によって少額資金で多くの利益を狙える
- 初心者はレバレッジ取引の倍率を高くしすぎないこと
- レバレッジ取引はリスク管理が大事
FXのレバレッジとは
- 国内FX会社は最大25倍、海外FX会社は数百倍
- レバレッジの計算例
国内FX会社は最大25倍、海外FX会社は数百倍
レバレッジの計算例
FXでレバレッジ取引をするメリット
-
計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
- 少額資金で多くの利益を狙える
- スワップポイントが増える
少額資金で多くの利益を狙える
- 元手が少なくても最大25倍の金額で取引できるため
スワップポイントが増える
- レバレッジ取引ではスワップポイントも倍になるため
FXでレバレッジ取引をするデメリット
- わずかな値動きで大損することがある
- ロスカットのリスクが高くなる
- スワップポイントの支払いが多くなる
わずかな値動きで大損することがある
- 利益も損失も大きくなるため
ロスカットのリスクが高くなる
- 証拠金維持率が一気に下がりロスカットになる可能性があるため
スワップポイントの支払いが多くなる
- レバレッジ取引でスワップポイントも倍になるため
FXでレバレッジ取引をする際のポイント
- いきなり本番ではなくデモトレードで練習する
- 証拠金維持率に気をつける
- ストップ注文を活用する
- 利確・損切りルールを決めておく
- ポジションを持つ前に相場分析をする
- スワップポイントのマイナスに注意する
- 初心者は倍率を高くしすぎない
いきなり本番ではなくデモトレードで練習する
- レバレッジ取引はリスクが高いので事前に練習することが大切
証拠金維持率に気をつける
- 証拠金維持率が低いとロスカットになりやすい
ストップ注文を活用する
-
計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
- ストップ注文で計画的な損切りができ大損を防げる
利確・損切りルールを決めておく
- ルールを決めておけば感情的な取引を防ぎやすくなる
ポジションを持つ前に相場分析をする
- 相場分析を行い根拠を持って取引をする
スワップポイントのマイナスに注意する
- スワップポイントの支払いは利益圧迫や損失拡大につながる
初心者は倍率を高くしすぎない
- ハイリスク・ハイリターンで初心者には危険
レバレッジ取引をするときのFX会社の選び方
- 最低取引単位が小さい
- スプレッドが狭い
- スワップポイントが高い
- 取引ツールが使いやすい
- 情報量が多い
- キャンペーン内容が魅力的
最低取引単位が小さい
- 1万通貨:5万2,000円
- 1,000通貨:5,200円
- 1通貨:5円
スプレッドが狭い
スワップポイントが高い
取引ツールが使いやすい
情報量が多い
キャンペーン内容が魅力的
レバレッジ取引におすすめのFX会社10選
- 1. DMM FX
- 2. GMOクリック証券(FXネオ)
- 3. ヒロセ通商(LION FX)
- 4. SBI FXトレード
- 5. 外為どっとコム
- 6. 外為オンライン
- 7. みんなのFX
- 8. 松井証券(MATSUI FX)
- 9. LINE証券(LINE FX)
- 10. LIGHT FX
DMM FX
- 取引応援ポイントが貯まる
- 株を担保にして取引できる
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1万通貨 |
通貨ペア | 21通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大20万円キャッシュバック |
GMOクリック証券(FXネオ)
- 機能が充実した取引ツール
- スプレッドが狭く低コスト
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1万通貨 |
通貨ペア | 20通貨ペア |
口座開設スピード | 最短翌営業日 |
口座開設キャンペーン | 最大30万円キャッシュバック |
ヒロセ通商(LION FX)
- 通貨ペアの種類が豊富
- 充実したキャンペーン
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 51通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大5万円キャッシュバック |
SBI 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 FXトレード
- 1通貨から取引できる
- スプレッドが狭くコストが安い
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1通貨 |
通貨ペア | 34通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大5万円キャッシュバック |
外為どっとコム
- FX積立ができる
- FX情報やセミナーが充実している
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介1,000通貨 |
通貨ペア | 30通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大30万円キャッシュバック |
外為オンライン
- iサイクル2取引が使える
- 情報コンテンツが豊富
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 26通貨ペア |
口座開設スピード | 3〜5営業日 | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
口座開設キャンペーン | 最大15万円キャッシュバック |
みんなのFX
- スプレッドが狭くて取引コストが安い
- Trading Viewが使える
また、みんなのFXは世界中で多くの投資家が愛用している取引ツールTrading Viewを利用できます。Trading Viewは、テクニカル指標や描画ツールが豊富なため、様々な角度からテクニカル分析が可能です。
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1,計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 000通貨 |
通貨ペア | 29通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大5万円キャッシュバック |
松井証券(MATSUI FX)
- 100円から取引できる
- 長時間サポートで安心
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1通貨 |
通貨ペア | 20通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 最大50万円キャッシュバック |
LINE証券(LINE FX)
- 大切な情報はLINEで通知
- スプレッドが狭く低コスト
最大レバレッジ | 25倍 |
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 23通貨ペア |
口座開設スピード | 最短即日 |
口座開設キャンペーン | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介最大5万5,000円キャッシュバック |
LIGHT FX
- 約定力が高い
- 安心のサポート体制
LIGHT FXは、約定力の高さに定評があります。処理能力の高いシステムによって、99.9%の約定率を実現しています(LIGHT FXによる自社調査の結果)。約定力が高いため、スリッページの発生リスクを低く抑えることが可能です。
RSIにおけるダイバージェンスでトレンドを見極める! ~ FX
そのタイミングを見逃さないためにも、RSIというオキシレーター系のテクニカル指標がキーポイントとなってきます。オキシレーターというのは「振り子」や「振り幅」という意味を持っており、 投資用語では「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を分析する 手法になります。そのオシレーター系の代表的な指標の一つにRSIがあり、相場において変化の大きさで加熱状態の度合いを判断します。他のオキシレーター系にはストキャスティクス、ボリンジャーバンドなどもあり、メジャーなので一度は耳にしたことがある方も多いでしょう。今の相場が上昇気味なのか下降気味なのか判断するトレンド系に対し、オシレーター系はその変動の幅から適正な変化かどうかを判断します。
おすすめFX会社3選
スワップ、スプレッド共に高水準。1,000通貨からの少額取引も可能なので、 初心者に最もおすすめしたいFX会社 だ。通貨強弱や売買比率など独自のツールが使えるのも魅力。
RSIでチャートに惑わされないFXを
RSIの数値を出すには計算方式があり、この計算によって0〜100%までの間で数値が示されます。ざっくりいうと RSIが70~80%以上になったら買われ過ぎ、RSIが20~30%以下になったら売られ過ぎ 、と読み解くことができます。
買われすぎの数値が出たならば、次の展開は一斉に売りが仕掛けられるに違いないと判断し、売りでエントリーすれば間違いないのではないか、というと少し注意が必要です。買われすぎてはいるものの、 強いトレンド発生はそのまま張り付き、そのままより一層の上昇展開を見せる場合もあるから です。
RSIは線一本で表示されるため非常に見やすいテクニカル指標ですが、 単独で使わずに多数のテクニカル指標と併用して判断することが大切 です。パーセンテージで表示されるので分かりやすい反面、強いシグナルにはそのままなかなか動かない性格を持つのでエントリーのタイミングを見極めないといけなくなります。
ダイバージェンスで損失を食い止める手法
前述したように、RSI一本だけではトレンド転換を狙ったエントリーの判断はまだ少し難しいと言えます。そこで役に立つのがダイバージェンスという指標です。ダイバージェンスというのは、 価格とテクニカル指標の「逆行減少」のこと を指しています。つまり、テクニカル指標が、実際の相場とは逆方向に向かって動いている状態のことを意味するのです。
楽天FXの使い勝手は?投資家の実体験を紹介
最初に、グッドデザイン賞(2012年)の受賞実績もあるPC用取引ツール「マーケットスピードFX」でのトレード実体験を紹介していきます。
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成
上記赤枠内の各メニューをクリックすれば、「注文」や「レート一覧」などのメニューが上記青枠にタブとして表示されます。確認したいメニューをタブ切替でスムーズに確認できるため、便利に感じます。
テクニカル指標は約40種類搭載しています。詳しくテクニカル分析をしたい方にとっても満足できる搭載数なのではないでしょうか。
動画をマーケットスピードFX内で見られるのは、筆者として嬉しいポイントです。ざわざ別ウインドウで動画を開く必要がないため、見やすいというメリットがあります。
また取引画面のカスタマイズ性もマーケットスピードFXの特徴です。一方で、何をどのように画面設定すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。
今回はマーケットスピードFXに搭載されている「テクナビ」という機能を使ってトレードしてみました。テクナビとはテクニカル指標の分析を自動的に表示してくれる機能のことです。
上記画像のようにテクナビでは、通貨ペアにおける各種テクニカル指標の分析結果を一目で確認することができます。今回は、上記青枠のとおり、米ドル/円の短期(5分足)・中期(1時間足)において、「上昇」を示しているテクニカル指標が多いことを確認できましたので、米ドル/円を1,000通貨買ってみました。
注文は上記赤枠をクリックするだけで、すぐに発注できました。マーケットスピードFXは慣れるまで多少時間はかかるかもしれません。
2-2.スマホアプリ:iSPEED FX
上記が取引画面です。マーケットスピードFX同様に、デザイン性・視認性に優れている印象です。
トレードにあたり、今回はチャートの形状から相場の流れをチェックできる「チャートの形状」を参考にしました。上記画像のとおり、チャートの形状ではポンド/円が「一見して、緩やかに上昇していると思われる状態」とありました。
70~80になると“買われすぎ”と判断されるRSIも確認したところ、「58.04」でした。もう少し上昇余地はありそうだと判断し、1,000通貨を買ってみました。
注文は上記赤枠をタップすればスムーズに発注できました。今回のトレードを通じて、iSPEED FXはチャートが見やすく、カスタマイズ性・操作性が高い点が特徴だと感じました。
3.楽天証券FXの評判・口コミ
- レバレッジを1倍~25倍の間で選択できるため、リスク管理がしやすい
- 楽天ポイントがもらえてお得で良い
- スプレッドが広がりやすいと感じた
- 取引ツールにこだわりがある私でも楽天FXの取引ツールの操作性は優秀だと感じる
- スマホアプリは画面が小さいのでしょうがないとは思うが、注文時に表示される情報が少なくて、とくに成行注文をするのが怖い
- 少しだけスワップポイントは低いと思う。スキャルピングやデイトレであれば問題ない
- 楽天FXは楽天ポイントを貯めていてFXをしたい人であればまず検討すべき
- マイナー通貨の情報を発信しているなど、情報量が多い
- MT4を使えるため、個人的には満足。ただスプレッドやスワップポイントなどの条件は良くないと感じる
- スプレッドは競合他社と同水準だが、キャンペーンでかなり狭くなる通貨ペアもある
3-1.楽天FXではレバレッジを選択できる
レバレッジは簡単に設定変更ができます。自分の経験やリスク許容度などに応じて適宜調整してください。
計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
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