営業の攻略法

移動平均線で相場のトレンドを知る

移動平均線で相場のトレンドを知る
鈴木拓也

移動平均線で相場のトレンドを知る

日経平均株価 日足 (2020.1.29~2021.5.14)

ところが、2月16日以降の動きに変化が出てきます。
どういった変化かというと、安定上昇の特徴である高値切り上げ、安値切り上げの動きから、高値を更新しなくなってきました。
ステージも第2ステージや第3ステージに一時移行するなど不安定な動きです。
帯の動きを見ても変化は明らかです。
間隔が広がりながら右肩上がりだった帯が、細くなり徐々に横ばいになってきました。
そして、直近相場を見ると、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けて下降期である第4ステージに移行してきました。
第4ステージは下降期ですので、当然のことですが、「買い」ではなく「売り」に優位性(エッジ)がある状態です。
さらに、2月16日からの動きに2本の平行な線を引いています。
この線のことをチャネルラインといい、高値と高値を結んだ線に沿って平行な線を安値からも引いたものです。
これは、トレンドの方向性とノイズを測るものです。
方向性とは現状の動きが上昇しているのか、下降しているのか、それとも、トレンドが無い状態なのかを確認するものです。
これで見ると第4ステージになる前から下降の動きになっていたのが分かります。
次に、ノイズとは、価格ウェイブのことで、価格は波打ちながら上昇したり下降したりします。
その波の打ち方が大きいのか小さいのかを見るのがノイズです。
一時チャネルラインを下回る動きになっていますので、トレンドの方向性に変化が出てきたのかもしれません。
そういう意味でも現在は非常に重要な局面となってきています。
なぜなら、売りに優位性(エッジ)が出てきたということはトレンドの大転換の可能性もあるからです。
では、ここからのポイントを確認していきましょう。
ポイントは価格の下に200日移動平均線が待ち構えています。
ここを下回ると大局の動きに変化が起きます。
逆に、ここでサポートされれば押し目の可能性が出てきます。
価格と200日移動平均線の関係が大注目だということを認識しておきましょう。

ダウ工業株30種平均 日足(2020.2.13~2021.5.14)

上記では日経平均株価のチャートを見ましたが、ダウ工業株30種平均のチャートとは明らかに違いがあります。
どういった違いかというと、日経平均株価は下降期である第4ステージですが、ダウ工業株30種平均は上昇期である第1ステージを維持しているということです。
もちろん、直近は価格の下落により短期移動平均線が帯を試しにきています。
帯を試すというのは短期移動平均線が帯に接近する動きのことをいいます。
強い相場であれば帯でサポートされて第1ステージのまま上昇を続けます。
もしくは、第2ステージになるも直ぐに切り返して第1ステージに戻って上昇を続けます。
逆に、弱い相場であれば短期移動平均線は帯をあっさり下抜けていきます。
そのどちらになるのかを確認するときに、帯を試す動きがあるのです。
現状では帯でサポートされているようです。
このまま高値を更新していけば上昇トレンド復活です。今のところ、帯を試しにきていますので結果待ちといったところではありますが、日経平均株価のような状況ではないということが分かります。

ユーロ/米ドル 日足(2020.2.26~2021.5.14)

今度は、ユーロ/米ドルの日足チャートを見てみましょう。
その前に、株式市場と米ドルの基本的な関係を確認しておきましょう。
世界に有事(戦争や紛争など)が起きたとか、株式市場が大きく下落するような局面のことを「リスクオフ」といいますが、そういった状況では「有事のドル買い」といいドルが買われやすくなります。
逆に、「リスクオン」という株式市場が上昇しやすい局面のときはドルが売られやすくなります。
では、今のマーケットを確認していきましょう。
2020年は上げ下げしながらもユーロ高ドル安の動きになっていました。
2021年に入ってからはその動きに変化が起きてユーロ安ドル高の展開になっていました。
一時は200日移動平均線を下回る動きになっていましたので、大局の変化が起きそうでしたが、そこから再び切り返して上昇期である第1ステージになってきました。
つまり、現状は200日移動平均線の上で推移していますので、大局もドル安の動きとなっており、ステージでもユーロが高くドルが安い状況であるということが確認できます。

銅先物(当限つなぎ) 日足(2020.2.11~2021.5.14)

最後に、景気や株価の先行指標となっていると言われている銅の価格を見ていきましょう。
チャートを見ると200日移動平均線が右肩上がりでステージも上昇期である第1ステージであることが分かります。
チャートメンタルズ分析では「世界は連動している」という話をしてきました。
世界的な異変が起きた場合は全てのマーケットが反応します。
しかし、今回のように日経平均株価が下がっても他のマーケットに異変が無い場合は、日本独自の材料で下落しているということが考えられます。
ということは、日経平均株価の第4ステージは注意をしなければいけませんが、大暴落に注意するといった局面ではないということが分かります。
ただし、この後、他のマーケットにも異変が起きれば考え方は変わります。
ここからどういった展開になるのかを、チャートメンタルズ分析という手法を活用して確認していきましょう。

小次郎講師流チャートで読み解く相場分析

小次郎講師

執筆者:小次郎講師

本名:手塚 宏二
ライフワークは “日本に正しい投資教育” を根付かせること
株式会社手塚宏二事務所代表
チャート分析研究・トレード手法研究家・トレードコーチ
小次郎講師投資塾々長
日本テクニカルアナリスト協会認定 テクニカルアナリスト

■経歴
1954年(昭和29年)岡山県岡山市生まれ
チャート分析の第一人者として、投資セミナー、書籍などを通じて個人投資家向けの投資教育活動を精力的に展開。
■メディア
ラジオNIKKEIレギュラー番組 移動平均線で相場のトレンドを知る
「小次郎講師のチャートラボラトリー」毎週木曜日17:30放送

移動平均線の基礎知識(MAで値動き攻略)

テクニカルロジック

それゆえに確度の高い裁量トレードをしていく為に大事なのは 移動平均線の数値設定や性能ではなく 普段から使ってるMAの癖や特徴をよく知る事こそが1番大事なのです。

ではそれは何故なのでしょうか?
上記でも申し上げましたが 毎日市場参加者に意識されるMAは変わるからです。
200EMAで反発する事もあれば 200SMAで反発する場合もあります。
それは毎日の様に変わる事なので 設定値やMAの種類でトレードに優位性を見出そうとするのは あまり意味がないのです。

まずMAの基本的な仕組みをすごーく簡単にすると例えば20MAであれば 過去20本分のローソクの終値の平均値になります。つまり数字の部分は過去のローソク本数なんですね。
200MAであれば過去200本分の終値の平均値になります。

※余談ですが 世の中にあるインジケーターは表示方法が違うだけで ほとんどがMAです。ボリンジャーバンドも 一目均衡表もRSIもCCIもストキャスティクスも全部MAです。

この設定値なんですが人によって様々です。上記でも伝えてますが よほど奇抜な数値でなければ王道の設定値なら何でも良いというのが私の持論です。設定値そのものよりも 使ってる設定値は値動きに対して どの様な挙動をMAがするのかを知る事の方が重要です。

ちなみに私のMA設定値は25・55・200で使っています。
この設定値に特に大きな根拠がある訳ではありませんが 1週間が5営業日なので1週間毎で相場が平均化されてるとしたら 「5」刻みが良いのかな程度でこの設定値にしてますが
実際は21や27と言った数値でも十分実戦で機能すると思います。

さて一目均衡表MAの様に 少し特殊な計算式のMAもありますが 基本的にはローソクが更新される度に追随してローソクを追いかけてくるのがMAです。

さて次にMAの使い方でポピュラーなのでがレジサポとしての機能です。
価格に水平線を引くレジサポと同じ様に MA自体もレジサポとして使えます。
これが結構使えるので 「MAタッチで逆張り」なんて手法が有名です。
なのでより反発の精度を高めたいから設定値迷子になる人が後が絶たないんでしょう


またトレンド中であればMAがトレンド方向を向いてるので タッチする位置が「押し目」になる事が多いです。個人的感覚だと20番台のMAが 押し目になる事が多い印象です。20番台はボリンジャーバンドだとミドル中央線に該当します。

ではレンジ相場だとどうなるかと申しますと レンジの場合MAはローソクのすぐ近くにきます。あまりレンジが長く続くと ローソクの値動きの中に入ってきます。
この状態の時の短期MAはレジサポとしての役割を果たしません。レンジ相場の時はMAは使い物にならないのです。
これをどこで見るかと言うと「MAの向き」この時はMAが横向きになります。MAが横向きになったらレジサポとして使ってはいけません。
MAはローソクが乖離が開いてるこそです。つまりMAがレジサポとして効果を発揮するのは「大きく傾いた時」が乖離が広がってチャンスなんです。

そして次にお話しする「角度」これがめちゃくちゃ大事です。
もう1回言いますね?めちゃくちゃ大事です。もはやこの角度転換がMAの機能の中で1番大事なんじゃないかくらいに私は思ってます。
つまりMAが角度を変える=そのMAをローソクが突き抜けた(ロールリバーサル)事になるんですね。
上記のレジサポとしての機能から考えると 短期的に「トレンド転換」したサインになります。
例えばレンジ相場からMAの角度が変わると言う事は「レンジブレイク」した事と同意です。こうなったら勝負が始まります。
上記でもお伝えしたレジサポとしての機能が効果を発揮します。

こうなる事で先ほどまでサポートになっていたMAがレジサポ転換してレジスタンスに変わります。
このブレイクした値動きが続いていくと短期MAから上位MAが設定の小さい順に並ぶ「パーフェクトオーダー」言われる状況になるんですが
それはどうでもいいです。パーフェクトオーダー=レジサポ効果UP程度の事なので←
むしろパーフェクトオーダーになってからのエントリーでは ほとんど美味しい所は終わってる事が多いので割愛します。
重要なのは「パーフェクトオーダーになる初動」で入っていく事です。
ですのでMAが角度を変えるタイミングをよく観察する事が大切です。

以上MAの基本的な分析性能を解説されて頂きました。
今後もリライトを重ねていくつもりですが 今回はもう疲れたのでこれでおしまい。
皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。

移動平均線の設定値の最適解(短期・中期・長期)

移動平均線 設定値

移動平均線 SMAとEMA

出典: TradingView提供のチャート

移動平均線の設定値のおすすめ

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5分足の移動平均の設定

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5分足の移動平均線の設定値

出典: TradingView提供のチャート

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日足の移動平均の設定

日足(短期)移動平均線の設定値

出典: TradingView提供のチャート

日足(中長期)移動平均線の設定値

出典: TradingView提供のチャート

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週足の移動平均の設定

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月足の移動平均の設定

月足の移動平均線の設定値

出典: TradingView提供のチャート

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移動平均の手法

移動平均線のゴールデンクロス

移動平均線 ゴールデンクロス

出典: TradingView提供のチャート

移動平均線のデッドクロス

移動平均線 デッドクロス

出典: TradingView提供のチャート

移動平均線の最強手法「パーフェクトオーダー」

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【特徴】
・順張りトレードの強いシグナル
・トレンドが長期になりやすい
・上昇と下降のどちらのトレンドも現れる

パーフェクトオーダー

出典: TradingView提供のチャート

移動平均線との組み合わせ

移動平均線と移動平均乖離率

移動平均乖離率とは、現在の株価(価格)が移動平均線とどのくらい離れているかを示す指標です。5MAで10%、25 MAで15~20%以上乖離すると、株価は移動平均線に接近しようとするといわれます。

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移動平均乖離率

出典: SBI証券アプリ

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移動平均線で相場のトレンドを知る

「ストキャスティクスってなに?」

「ストキャスティクスの設定はどうしたらいい?」

「ストキャスティクスをつかった取引手法は?」

ストキャスティクスとは?

ストキャスティクス.jpg

ストキャスティクスは オシレーター系 のテクニカル分析手法の一つです。

%K(Fast)」と「%D(Slow)」の2本のラインが、売りゾーンまたは買いゾーンに入っているかで「買われすぎ」「売られすぎ」を判断します。

2本のラインのクロスポイントを売買シグナルとするため、視覚的にも判断しやすい指標ですよ!

ファストストキャスティクス:%Kと%Dの2本で構成

スローストキャスティクス:%DとSlow%Dの2本で構成

ストキャスティクスの見方と設定

%Kを算出する際の期間は、 9日間 に設定するのが一般的です。

5日間と14日間もよく使われますよ。

売買シグナル

ストキャスティクス売買シグナル

買いシグナル:%Kが%Dを下から上へ抜いた

売りシグナル:%Kが%Dを上から下へ抜いた

ダイバージェンス

相場は高値(安値)を更新しているのに、ストキャスティクスが逆の動きを示すことがあります。

これをストキャスティクスの ダイバージェンス と言い、トレンド転換を示唆するサインです。

ストキャスティクスはレンジ相場で使おう

ストキャスティクスは レンジ相場 で使うのが有効ですよ。

なぜなら、レンジ相場に有効な逆張り手法と相性がいいからです。

売られすぎ買われ過ぎが判断できれば、「売られすぎなら買い」「買われすぎなら売る」と逆張りでのエントリーが出来ますよね。

RSIとの違いは?

ただしストキャスティクスはRSIと違っては、 ラインの交差での売買シグナル判断ができる ことです。

ストキャスティクスが使えるおすすめFX口座

低スプレッド・高スワップ!「外貨ex byGMO」

外貨ex byGMO

移動平均線で相場のトレンドを知る 移動平均線で相場のトレンドを知る 移動平均線で相場のトレンドを知る
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 1.0銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨
マイナススワップが大きい
150,000円

1000通貨(ドル円なら5千円)からFXの取引が可能
・トルコリラなどの高金利通貨のスワップが高く、スワップ狙いの取引に最適
・スマホの取引ツールが使いやすいことで有名

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1000通貨(ドル/円なら5千円)から取引が可能!

スプレッドが安く、高スワップなので短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社よ。

ストキャスティクスと移動平均線を使った取引手法

今回の手法は、移動平均線を同時に使用する順張りのトレンドフォローです。

ストキャスティクスは %Kと%Dを使用 、買われすぎ売られすぎゾーンは90%と10%をラインとします。

ストキャスティクス手法.jpg

まず、移動平均線で大まかなトレンド方向を確認しましょう。

上昇トレンドの場合、ストキャスが10%を一度下回ったあとゴールドクロスが出たら次の足で買エントリー、%Kと%D両線ともが75%を超えたら利確決済です。

下降トレンドの場合、ストキャスが90%を一度上回ったあとデッドクロスがでたら次の足で売エントリー、%Kと%D両線ともが25%を下回ったら利確決済です。

ストキャスティクスは「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する指標
ダイバージェンスでトレンド転換を察知できる
トレンド相場よりもレンジ相場に向いている
移動平均線と組み合わせると効果的

FXで移動平均線の高勝率な使い方・設定・手法を公開【完全版】

鈴木拓也

鈴木拓也

移動平均線の概要

移動平均線とは、 過去一定期間の終値の平均値を線で結んだもの です。

移動平均線の概要

移動平均線の仕組み

移動平均線の仕組み

3種類の移動平均線

移動平均線には、①単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)、②加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)、③指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)の3種類があります。

  • ①単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)
  • ②加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)
  • ③指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)

単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)

加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)

指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)

どの移動平均線がいいのか?

初心者

初心者

鈴木拓也

鈴木拓也

結論から言うと、どれが一番いいかなんて一概には言えない。「良いものには裏がある」じゃないけど、それぞれメリットもあればデメリットもあるんだ!ここでは、その違いを理解することが大切だよ!

SMAとEMAの比較

ただし、世界ではEMAを使っているトレーダーが多く、初めて移動平均線を使う場合には、 EMAから始めることをおすすめ します。

鈴木拓也

鈴木拓也

移動平均線の期間設定について

初心者

初心者

移動平均線の期間については、15、21、25、50、75、100、200などの期間がよく使われています。

よく初心者の方は、移動平均線の「設定期間はどの数値が一番いいのか?」という疑問にぶつかるかと思いますが、結論から申し上げると、 短期は15か25、中期は50か75、長期は100か200 と、短期・中期・長期の中から一つずつ選択するのであれば、どれを選んでもOKです。

  • 短期:15、21、25
  • 中期:50、75、100
  • 長期:200

移動平均線の基本的な使い方

移動平均線は、向き・角度・ローソク足との位置に注目する

  • 移動平均線の向き:トレンドを認識
  • 移動平均線の角度:トレンドの強弱を判断
  • ローソク足との位置関係:エントリーポイントを選定

トレンドの方向性の認識

まず、為替相場の動きは、上昇するか、下降するか、それとも横ばい(レンジ)かの3つしかなく、 トレーダーは上昇している時は“買い”、下落している時は“売り”、横ばいの時は“様子見”の選択肢 しかありません。

上昇トレンド下降トレンド横ばい
相場環境 FXトレンド FXトレンド FXトレンド
取引買い売り様子見

移動平均線をチャートに表示させれば一目瞭然ですが、 移動平均線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンド と判断することが出来ます。

移動平均線によるトレンド把握

トレンドの強弱

移動平均線の角度は、そのトレンドの強弱を表します。移動平均線の角度が急な程、トレンドが強いことを示します。

移動平均線によるトレンド強弱

エントリーポイントの判断

  • ① 上向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも上にある場合
  • ② 上向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも下にある場合
  • ③ 下向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも下にある場合
  • ④ 下向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも上にある場合
  • ⑤ 横向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも上にある場合
  • ⑥ 横向きの移動平均線で、ローソク足が移動平均線よりも下にある場合

そして、これらの移動平均線の向きとローソク足の位置や動きに着目をし、トレード手法として確立されたのが、次に説明する「グランビルの法則」です。

初心者

初心者

鈴木拓也

鈴木拓也

グランビルの法則

移動平均線を使ったトレード手法として、 グランビルの法則 という超有名な法則があります。(グランビルの法則は、米国の投資家:ジョゼフ・E・グランビル氏が考案)

  • 買いエントリーのポイントは、①、②、③、④
  • 売りエントリーのポイントは、⑤、⑥、⑦、⑧

グランビルの法則

グランビルの法則による4つの買いシグナル

① 移動平均線が下向きから横ばいか上向きに変化し、レートが上抜け

もし、 下向きの移動平均線を上抜けても 、それはトレンド転換とは判断出来ないので注意が必要です。

② 移動平均線が上向きの中、レートが下へ乖離

③ 移動平均線が上向きの中、レートが近づき反発

④ 移動平均線が下向きの中、レートが下に大きく乖離

グランビルの法則による4つの売りシグナル

グランビルの法則による売買シグナル

⑤ 移動平均線が上向きから横ばいか下向きに変化し、レートが下抜け

もし、まだ 上向きのままの移動平均線を下抜けても 、それはトレンド転換とは判断出来ないのは、買いの場合と同様です。

⑥ 移動平均線が下向きの中、レートが上へ乖離

⑦ 移動平均線が下向きの中、レートが近づき反落

⑧ 移動平均線が上向きの中、レートが上に大きく乖離

初心者

初心者

鈴木拓也

鈴木拓也

ゴールデンクロスとデッドクロス

「グランビルの法則」に続いて、もう一つの有名な移動平均線によるトレード判断の方法に、「ゴールデンクロスとデッドクロス」と呼ばれるものがあります。

  • ゴールデンクロス:短期が中期を上抜け
  • デッドクロス:短期が中期を下抜け

ゴールデンクロスによる買いシグナル

ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が、中期または長期移動平均線を下から上へ突き抜けることです。

デッドクロスによる売りシグナル

デッドクロスは、先ほどのゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が、中・長期移動平均線を上から下へ突き抜けることです。

初心者

初心者

鈴木拓也

鈴木拓也

移動平均線の実践的な使い方

鈴木拓也

鈴木拓也

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